フケの原因まとめ

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フケの原因まとめ

あなたの頭皮は乾燥していませんか?

 

フケは頭皮のターンオーバーで皮膚の一部が剥がれ落ちた物ですから、全く気にすることはないのですが、フケが大量に発生してパラパラ落ちていたり、髪の毛が洗髪して24時間以内に脂でベタベタしてしまうなら、それはフケ症かもしれないので、注意が必要です。

 

フケ症がひどくなる原因の一つに頭皮の乾燥があり、頭皮が乾燥してしまうと、お肌のターンオーバーが正常に行われないので、フケが発生しやすくなるのです。

 

参考ページ
頭皮の乾燥

皮脂の過剰分泌もフケの原因

 

もう一つフケが出やすくなる原因として、皮脂の過剰分泌があります。

 

本来皮脂は適度に分泌されることで、頭皮環境を正常に保ち、健康的な髪の成長を助けてくれるのですが、皮脂が大量に発生してしまうと、毛穴を塞いでしまったり、菌が繁殖してしまったりして、フケが大量に発生してしまいます。

 

それだけでなく、頭皮環境が悪化してしまうことで、抜け毛や薄毛になってしまうので、皮脂が過剰分泌されてフケが大量に発生しているなら、早めに対処しておくことが必要です。

 

シャンプー・コンディショナーの洗い残しは危険!

 

頭皮環境が悪化する原因はシャンプーやコンディショナーの洗い残しの場合があります。
シャンプーやコンディショナーが頭皮に残ったままになると、頭皮に刺激を与える物が残ってしまうので、かゆみや炎症などのトラブルが発生してしまいます。

 

またシャンプーやコンディショナーが頭皮に残ってしまうと、毛穴を塞いでしまって、分泌される皮脂量がさらに増加してしまうので、必ずシャンプーとコンディショナーは洗い流すようにしなければなりません。

 

シャンプーを使用する前にお湯でしっかり頭皮を濡らし、手のひらでシャンプーをしっかり泡だててから、頭皮を指の腹を使ってマッサージするように優しく洗いあげます。

 

コンディショナーは頭皮に直接塗布するのではなく、髪の毛に塗り込むようにしてください。
そして洗う時間は一つの部位で3-5分をかけてしっかり洗い流すようにしましょう。

 

紫外線は頭皮にも悪い

 

お肌に悪いと言われる紫外線ですが、やはり頭皮にも悪い影響を与えます。
頭皮が紫外線を浴びてしまうと、頭皮の奥まで紫外線が到達し、徐々に細胞を壊していくので、老化現象が進んでしまいます。

 

老化現象が進めば、もちろん頭皮環境が悪化しますので、大量のフケが発生することに繋がります。

 

お肌にはUVクリームを塗って紫外線からのダメージを受けないように注意しますが、頭皮の方が太陽に当たる確率が高いですから、お肌よりも余計に紫外線によるダメージを受けてしまうのです。

 

紫外線によるダメージのせいで、フケの大量発生だけでなく、髪の毛がパサついてしまったり、健康的な髪の毛が生えてこなくなったりするので、全体的に老けた印象を与えてしまいます。

 

外出する時はできるだけ帽子をかぶるようにして、頭皮や髪の毛を守るようにしてください。

 

パーマ・毛染めもフケの大量発生の原因

 

頭皮環境を悪化させる原因として、忘れてはならないのがパーマや毛染めがあります。
パーマや毛染めは直接刺激物を頭皮に塗布することになりますから、頭皮環境にダメージを与えることは言うまでもありません。

 

頭皮環境が悪化すれば、頭皮が乾燥してターンオーバーがうまくいかず、大量のフケが発生してしまいます。
できるだけパーマや毛染めの回数を減らすことをおすすめします。

 

もし白髪染めを使いたいのであれば頭皮に優しいものを使用することが大切です。

 

常在菌(マラセチア菌)の増加が一般的な理由

 

頭皮の乾燥によるフケの発生の他に、過剰な皮脂の分泌もフケの発生原因であるとお伝えしましたが、皮脂が大量に発生してしまうと、それを食料としている常在菌(マラセチア菌)が大量発生してしまいます。

 

マラセチア菌は通常、頭皮に何も悪いことはしない真菌の一種なのですが、大量増殖してしまうと、汗や脂を食料にして分解し、それを毛穴などに残してしまい、毛穴を塞いでしまいます。

 

そうなると過剰な皮脂分泌が起こり、さらにマラセチア菌の増殖に繋がるという悪循環となります。

 

どうも湿り気のあるフケが大量に発生したという人は皮膚科に相談して、ステロイド剤などを処方してもらってください。
真菌ですからステロイド剤を使うことで、かゆみや炎症を抑え、頭皮環境を整えることができます。

 

しかしマラセチア菌の増殖は生活習慣に起因することが多いので、ステロイド剤の使用を中止すると、また頭皮環境が悪化し、フケの大量発生が始まることが多いです。

 

生活習慣を整えること、頭皮環境を整えるためにシャンプーを変えることも大事です。

 

ストレスによるダメージは頭皮にも

 

ストレスは体に大きなダメージを与えると言われていますが、マラセチア菌の発生と関係があります。

 

私たちは毎日様々なストレスを抱えていて、そのストレスから体を守るためにテストステロンと言う男性ホルモンを分泌します。

 

このテストステロンは皮脂の分泌を増加させますから、これをエサとするマラセチア菌が頭皮上で増殖してしまうのです。

 

ホルモンバランスの乱れを整えよう

 

女性の場合はホルモンバランスの乱れがフケの大量発生に影響を与えています。

 

女性ホルモンのエストロゲンはお肌内部の水分を保つ働きがあるので、エストロゲンが減少してしまうと、頭皮の水分量が少なくなってしまい、乾燥してフケが出てしまうのです。

 

またエストロゲンが減少することで、男性ホルモンが多く分泌されてしまうので、前述したように過剰な皮脂の分泌となってしまい、これも大量のフケを発生させてしまいます。

 

女性の場合はストレスだけでなく、出産や更年期などの体の変化によって、ホルモンバランスが崩れやすいので、体調が変だと思ったら早めに婦人科に相談してみることをおすすめします。

 

不規則な食生活は髪にも悪影響

 

甘い物や脂っこい食事が大好きという人は当然皮脂の分泌量が増えてしまいますよね。

 

皮脂の分泌量を適度なものにするために、甘い物や脂っこい食事は極力避けて、野菜や果物をしっかり食べるようにしましょう。

 

野菜や果物に含まれるビタミンB6やビタミンAやビタミンCには強い抗酸化作用がありますし、傷ついた細胞を修復してくれる働きがありますから、より意識して摂取するようにしましょう。

 

感染症の可能性もあり

 

フケの原因は実は感染症の場合もあります。
フケの原因となる感染症は頭部白癬菌と疥癬(かいせん)があり、白癬菌は足に症状が出れば水虫と呼ばれるものです。

 

疥癬はヒゼンダニと呼ばれるダニが角層に寄生する感染症です。
どちらもかゆみや炎症を伴いますので、症状が出たらすぐに病院へいくことをおすすめします。

 

どちらも命に別状はないのですが、かゆみがひどくなると不眠症などを引き起こして体調不良に繋がるので、早めに病院で抗ヒスタミン薬や抗アレルギー剤などを処方してもらってください。

 

実はプロピオン酸菌とブドウ球菌と細菌のバランスの乱れかも?!

 

ここまでフケの大量発生の原因として頭皮の乾燥皮脂の過剰分泌によるマラセチア菌の増殖とご説明してきましたが、最近の研究では、マラセチア菌の増殖はさほど関係がないと言われ始めています。

 

実はプロピオン酸菌とブドウ球菌の勢力バランスが崩れるとフケが出やすくなると言う研究結果が2016年に英国の科学誌「Scientific Reports」で紹介されました。

 

 

このようにフケが大量発生する原因は色々あるので、シャンプーの使用方法から生活習慣の見直しまで、まずは原因を探ることがフケを抑える第一歩となります。
さらに、病院で相談しつつ、自分でもできることを行っていきましょう!

 

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